【小さい家の間取り】こだわりパントリー&シューズクローゼット

小さい家の間取り 家づくり
小さい家の間取り

心機一転!44歳で購入したマイホームの間取りについて、狭小ながらもこだわった部分をご紹介いたします。

20坪以下、正方形の間取り

購入した物件は64.23㎡(19.42坪)のコンパクトな正方形の土地(建築条件付き)で、階段の場所や水回りの配置について色々悩みましたが、最終的にこのような間取りになりました。

こだわりのシューズクローゼットとパントリー図面

こだわりポイント 1階のシューズクローゼット

新しい家でどうしても欲しかったもの、それはシューズクローゼットです。靴の量はさほど多くないのですが、玄関脇のスペースにスポーツ用品や上着などを収納するスペースが欲しいと思っていました。子供も私もスポーツをしており、休日は家を出たり入ったりが割と激しいので、玄関先で用意を整えたり荷物を置ける場所が欲しいと思っていました。

一階シューズクローゼット

シューズクローゼットを作ったために、1階の風呂・トイレ・洗面はコンパクトに収めました。洗面はトイレの入り口も兼ねているのであまり物が置けそうにありません・・・その点は我慢です。

あと図面ではシューズクローゼットの入り口に建具がありますが、実際は建具無しの天井まで2,400cmオープンな状態です。出入りが激しいのと、見た目がやっぱりカッコいいなと思い建具はあえて無しにしました。

こだわりポイント 2階の1畳パントリー

もう一か所こだわったのは、パントリーです。最初はあったらいいなぐらいだったのですが、間取りを考えていくうちに、どうしても欲しいと思うようになりました。今住んでいる家(賃貸)の奥行30cmの収納がとても便利で同じような収納が欲しいと思っていたのですが、正方形の間取りの都合上どうしてもキッチンの横に収納棚をつくるのが難しく、ならば思い切ってパントリーを作ろうと決めました。

一畳パントリー

壁紙はとにかく明るいものを選びました。お客さんに目につく場所ではないけど、気持ちが上がるようなものがいいなと思いカタログの中で一番派手だった黄色の象さん柄をチョイスしました!

キッチンの背面にはIKEAのカップボードを取り付け予定です。

ちょっとだけ反省点 2人暮らしに最適な部屋割り

3階は無理やり3部屋つくったのですが、2部屋でもよかったなと今になって思います。洋室2と洋室3の間の三連の建具が値段がまぁまぁ高かったのと、天井が下がってしまうので解放感がありません。そもそも息子と二人暮らしだし、2部屋にしてその分収納を多めにした方が私達の生活スタイルにあっていたと思います。ちゃんと用途を考えればとよかったと少し後悔しています。

間取りはこだわりをもって、じっくり検討することをお勧めします。何パターンもの間取りを考えるうちに、「これだ!」としっくりするものが必ずできあがると思います。ただ、私のような狭小住宅の場合はあれもこれもという訳にはいかないので、こだわりに優先度をつけると考えやすいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました